ショップの紹介と店長のプロフィール

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こんにちは。

店長の松澤泉です。

”ショップの紹介と店長のプロフィール”にお越しいただき、ありがとうございます!




私は3歳の頃、初めて生演奏(父が弾いたねこふんじゃった)を聴いた時に、音がまるでピエロがカラフルなボールでジャグリングしているかのように見え、『私も音で自由に遊べるようになりたい!』と思い、4歳からピアノを習い始めました。

でも、本当にやりたい音楽と目の前にある音楽が違うのに、うまく言葉にできず、ピアノを続けていくことに限界を感じ、『もう一生音楽はやらない』と思い、10歳でピアノをやめ、バトミントンばかりしていました。

そして6年生の時にはバトミントン部の部長をしていたので、中学生になってもバトミントンを続けるつもりでいました。




中学校に入って、前の席の子が小学校でトランペットを吹いていたそうで、『一緒に吹奏楽部に見学に行こう?』と誘ってくれて、何気なく見学に行きました。

そしてそこで、出会ってしまったんです。

オーボエに。




まだその頃はオーボエという楽器も知らなかったのですが、オーボエを吹いていた”学校で1番キレイな先輩”に『一緒にオーボエやろう?』と誘っていただき、その場で吹奏楽部でオーボエを吹くことを決めました。

何もわからずに始めたオーボエ。

ただただ吹くことが楽しくて、毎日の部活がすごく楽しみでした。




でも、ひとつだけ悩みがあって。

それがリードでした。




始めたばかりの頃の私は、本当によくリードをだめにしていました。

そして私はリードをだめにする度に、学校から家に電話をし、母に買ってきてもらっていました。

母曰く、『あの頃は毎日のようにリードを買いに行かされていたわ』だそうです。

あの頃はリードの選び方もわからず、今もお世話になっているスガナミ楽器さんで吹き心地を聞き、試奏もしないで購入していました。




そして高校に入り、吹奏楽部へ入部。

そこで出会った指揮者の先生に『僕の友達のオーボエ奏者を紹介するから行ってみないか?』と言っていただき、アメリカン・スタイルのオーボエと出会いました。

初めてのレッスンの時、『オーボエってこんなに素敵な音がするんだ!』『こんなに吹きやすいリードがあるんだ!』と、ただただ感動でした。

そして、”リードは調整が必要”、”リードは作ることができる”ということを知りました。




それからしばらくは作っていただいたリードで吹いていたので、リードで悩むことはなくなりました。

でも、自分でリードを作るようになって、またリードで悩むようになりました。

そしてよく、オーボエを始めたばかりの頃のことを思い出しました。




もしあの頃の私に会えるとしたら、『こんなに吹きやすいリードがあるんだよ』と教えてあげたいと思いました。

そして当時の私のように、リードの悩みを抱えている方が、少しでもリードに悩まされることなくオーボエを吹くことができないかと考え、この『オーボエリード通信販売専門ショップ ーイズミクリエイションー』を始めました。

当ショップでは、私がリードメイキングを教わっている、西入優子さんのリードを販売しております。




でも、とても素晴らしいリードを作っていらっしゃるとどんなに私が言っても”通信販売では試奏が出来ない”という怖さがあります。

そこで”調整チケット”と”ワンコイン調整チケット”を用意させていただきました。

それだけでなく、食べ物ではありませんが、リードは口に含むもの。

なので、製作者の”顔”も見えるようにしています。

ご購入後も安心して吹いていただけると幸いです。




そして、イズミクリエイションのリードで吹くことにより、オーボエをもっと自由に、もっと楽しんで吹ける人が増えたら嬉しいです。

あなたのオーボエ・ライフが益々自由で素晴らしいものになりますように。

“湧き出てくる音楽で、世界中をHAPPYに”

“五感を癒す空間作り”

イズミクリエイションの

大切な柱です

このふたつは

別々のものではなく

“五感を癒す空間の中で

湧き出てくる音楽を奏でる”

“湧き出てくる音楽のための

五感を癒す空間作り”

ふたつでひとつです

私の泉という名前は

湧き出てくる泉のように

優しさの溢れる子になるようにと

つけてもらいました

そして屋号は

イズミクリエイション

この泉は

私だけの中にあるのではなく

誰の中にも

愛と音楽の湧き出てくる泉があると

思っています

そして

みんなの中にある

愛と音楽の湧き出てくる泉を

大切にしていきたいです

店長:松澤泉のプロフィール

4歳よりピアノを学び、12歳よりオーボエを始める。

幼い頃より本当にやりたい音楽と目の前にある音楽が一致しておらず、本当にやりたい音楽を見つけるために大学にオーボエで入学する。

しかし、自身のアメリカン・スタイルを貫くためにオーボエ専攻を1年で辞め、在学中は”五感を癒す空間作り”を志し、大学では作曲とアート・セラピーを学び、オーボエは世界的なプレイヤーたちのマスタークラス等で学ぶが、思うように音楽ができなくなる。

卒業後は音楽の次に好きなインテリアの仕事をしようと思い、インテリア・デザイナーのアシスタントとして各地のホテルや結婚式場、ショップなどへ向けたインテリア・デザインや家具、ディスプレイ雑貨の製作に携わる。

思うように音楽ができなくても、オーボエから離れたくないという思いと、”オーボエ奏者の一生の悩み”と言われているリードの悩みから解放され、もっと自由に、もっと楽しくオーボエを吹ける人が増えたらという思いから、オーボエリード通信販売専門ショップーイズミクリエイションーを始め、オリジナルのオーボエグッズ等を製作・販売。

同時にジャズに出会い、”湧き出てくる音楽で、世界中をHAPPYに”がこの人生でやりたいことだと気付き、人生の中に散りばめられた本当にやりたい音楽のカケラをギュッとひとつにすると、ジャズという音楽が浮かび上がってくることに気付く。

そして、みんなの中にある愛と音楽の湧き出てくる泉を大切にしたいという思いから、漢方養生指導士とミュージックライフスタイリストになり、

「【オーボエ×ジャズ×養生】という独自のスタイルがある」
「【人生 =音楽=パートナー】という泉流の音楽理論がある」
「楽器とジャンルを超える魅力がある」
「ぼくらとは違う世界が見えてる」

という仲間たちの言葉に支えられて、うたと独自の音楽理論書作りを再開し、本当にやりたい音楽を始める。

大切にしていること
・みんなの中にある愛と音楽の湧き出てくる泉を大切にしていきたい
・”湧き出てくる音楽で、世界中をHAPPYに”
・”五感を癒す空間作り”
・人生の大切なことはすべてジャズが教えてくれる
・生きていることはジャズそのもの
・命を大切にする=命の喜びのうた=世界で1番大好きなひと